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Finland-ヘルシンキ-Финляндия, Estonia-タリン-ЭстонияMay 8, 2009 25:01

ヘルシンキからお隣の国エストニアの首都タリンに向かうTallinkのフェリー「Superstar」は、予想を遥かに超える大きさでした。私の乗船したフェリーは、10時半ヘルシンキ発、12時半タリン着で40ユーロでしたが、一本前の便(7時半発、9時半着)だと29ユーロ、同じ時間の便でも月、火、水、日は、35ユーロです。

船の先頭部は、パノラマ・ヴューを堪能できる造りで、ステージもありソファーが置かれ、ホテルのレストランのようでした。当然、人気が高く、私が入った時は、空き席はありませんでした。ただ、船内には、いくつものカフェやレストランがあり、一番後ろのカフェには人も少なく、中々眺めも良かったです。写真では、海は穏やかに見えますが、船の揺れで船酔い気味になり、外に出てみたものの強風で立っていることができず、結局、タリンに着くまでカフェの席で寝ていました。

フィンランドもエストニアもシェンゲン協定国なので、出国手続も入国手続もありませんでした。日本人は、ビザ取得も不要なので、ヘルシンキへの旅行の一日をタリンの日帰り旅行にあてるツアーも多いようです。船での国境越えについては、UK の北ウェールズの街Holyheadからアイルランドの首都Dublin(約2時間)、DublinからLiverpool(約4時間)を経験したことがあります。アイルランドもUKもシェンゲン協定国ではありませんが、別途二国間で取り決めがあるようで乗客は出国手続や入国手続をせず、私は、アイルランドに入国する際、アジア人だったからか呼び止められ、パスポートをちらっと見せて終わったように記憶しています。シンガポールからインドネシアに船で移動した際は、通常の出入国手続がありました。

Finland-ヘルシンキ-ФинляндияMay 7, 2009 25:01

フィンランド滞在二日目、プラプラと街を歩き、歩き疲れたら、中央駅前から3Tラインのトラムに乗って、ヘルシンキの北側をぐるりと一周(2.5ユーロ、40分程)。フィンランドは、電車のデザインも郵便局の手紙配達車(?オレンジと青の)までもお洒落です。

フィンランドはムーミンの国でもあります。ムーミン谷(Naantaliは、冬眠期間は閉鎖中とのことで行きませんでしたが、ちょうど、フィンランドに着いた日がムーミン記念切手の発売日で切手やはがきを購入しました(日本に出したら4日で届いたとのこと!)。

Finland-ヘルシンキ-Финляндия, Estonia-タリン-Эстония 25:01

フィンランド料理というよりも、元々カレリア地方の食べ物らしい、米と肉入りのライ麦パンの小さいパイ「Piirakka 」。

お隣の国、エストニアでもスーパーで、「Karjalanpiirakka」という名称で売られていました。ペテルブルグでは見たことがありませんが、ロシアのカレリア共和国の首都ペトロザボーツクでは見かけました。

Finland-ヘルシンキ-Финляндия 25:01

フィンランドではベリーを良く食べるようです。ベリーをそのまま食べるのはもちろんのこと、ベリーのケーキやタルトもよく見かけました。肉料理や魚料理にもベリーソースがよく使われるようです(http://kieosaka.blogsome.com/2009/05/07/foods-in-helsinki/)。市場でもベリーだけを売っている屋台がありました。

Finland-ヘルシンキ-Финляндия 25:01

ペテルブルグの一角(のカフェ)で満足していてはいかんと覚醒した瞬間です。痩せ我慢ではなく、ペテルブルグの食べ物に全く不満はなく、日本食レストランに行かずとも食生活に何の不自由も感じていませんでしたが(どちらかというとロシア料理を満喫)、ヘルシンキに到着し、とりあえず昼食をとるために入ったカフェで、相当程度舌が退化していたかもしれないと思いました。写真は、ヘルシンキ中央駅の側の美術館併設のカフェ「Cafe Kiasma」のランチセットです。サラダ、メイン、コーヒーで、13.50ユーロ(約1820円)。サラダは、ブッフェ式で写真の倍の種類がありました(右上の写真)。メインは、ベリーソースのかかった白身魚です(左の写真)。ランチの値段にしては高いとは感じたものの、大満足でした。もっとも、私には量が多すぎて、その日の夕食ではシナモンロール(Korvapuusti)を食べるのがやっとでした。シナモンロールは、フィンランドの食べ物として有名とのことです。

ホテルで軽く朝食をとったにもかかわらず、11時頃、オールド・マーケット屋内市場で、サーモン(下はパン)とコーヒーで一息(それぞれ2.9ユーロ)。どこでも、コーヒーは、マグカップになみなみと注がれて出てきます。フィンランドはコーヒーの消費量が多い国ということを納得しました。

通りがかったカフェのランチプレート(10ユーロ、紅茶は2ユーロ)。フィンランド料理でも特別な料理でもありませんが、こういうランチはペテルブルグの私の生活圏内にはないなあと感動しながら食べました。

フィンランド料理を食べ尽くすという野望がありましたが、食い意地は張っているものの胃があまり大きくないため、この野望は叶いませんでした。次回、機会があれば、と考えているのは、トナカイの肉料理とベリーゼリー(Marjakiisseli)です。

Finland-ヘルシンキ-ФинляндияMay 6, 2009 25:01

ペテルブルグとヘルシンキの間は、ロシアの鉄道会社が運行する「Репин Repin」とフィンランドの鉄道会社が運行する「Сибелиус Sibelius」が、それぞれ毎日一回、ペテルブルグのフィンランド駅(写真)とヘルシンキの中央駅を往復しています。ヘルシンキ行きには、朝7時17分発、12時35分着の「レーピン」と、夕方16時34分発、21時58分着の「シベリウス」があり、私はレーピンでヘルシンキに向いました。

チケット購入後、運行会社が異なることを知り、フィンランドの会社のシベリウスの方がサービスがいいのではないか・・・とも、写真からは車内も心なしかシベリウスの方がいいようにも思いましたが、レーピンも十分快適でした。車内はほぼ満席でした。

8時過ぎに、ヨーグルト、ジュース、チョコ菓子が配られました。また、おじさんが、紅茶やコーヒーはいらないかと回ってきて、これらの温かい飲み物を買っている人もいました。

列車が出発すると直ちに乗客のパスポートが回収され、9時頃、国境の街Выборг Vyborgで出国印の押されたパスポートが返され、続いて、税関職員が乗り込んできて、乗客の一人一人に申告すべき物を所持していないか確認していきました。40分程で出国手続が終了し、国境を超え、今度はフィンランドの街Vainikkala駅に停車して入国手続が行われました。この時は、入国係員が乗車してきて、乗客のパスポートに入国印を押していきました。ロシアの出国手続もフィンランドの入国手続も、車内に座っているだけで済みました。フランス・ベルギー、フランス・イタリアの国境を列車で超えた時は、シェンゲン協定地域内の移動だったので、そもそも出入国手続もなく、シンガポール・マレーシアを列車で移動した時は、国境の街で、車内に荷物を置いて車外に出て手続をしたと記憶しています。

 

フィンランドに入ってから湖が出現し(もっともロシアでも国境近辺は同じような風景だったとは思いますが)、「森と湖の国!」「スオミ フィンランド!」と意味もなくちょっと興奮しました。

時刻表通り、12時35分にヘルシンキに到着しました。

ウズベキスタン列車の旅:http://kie.blogsome.com/2007/02/11/registon-express/

http://kie.blogsome.com/2007/09/10/sharq-again/

韓国新幹線:http://kieosaka.blogsome.com/2008/04/05/ktx-from-seoul-to-daengue/

Finland-ヘルシンキ-Финляндия, Estonia-タリン-Эстония 25:01

5月9日(土)がДень Победы(対独戦勝記念日)という祝日で、授業が休講になるここしかチャンスはない!と思い、5月6日(水)から10日(日)まで、お隣の国フィンランドの首都ヘルシンキとエストニアの首都タリンに行ってきました。

ペテ・ヘルシンキ間の鉄道、ヘルシンキ・タリン間のフェリー、タリン・ペテ間のバスのチケットは、ここらの地域に強い旅行会社(ГР-Тревел)のオフィスまで行って購入しました(いくつかの旅行会社はツアーを扱っているものの、チケットのばら売りをしておらず)。チケット代金は、鉄道が2626ルーブル(約7900円)、フェリーが40ユーロ(約5400円)、バスが1100ルーブル(約3300円)でした。

沢山の旅行会社がヘルシンキへのパック・ツアーを出していますが、どれも、移動はバス、タリンへはヘルシンキからフェリーで日帰り、長くても3泊4日という内容で、鉄道で行きたい、エストニアでものんびりしたいという希望があったので、ツアーには参加しませんでした。

戦勝記念日:http://kie.blogsome.com/2007/05/09/fine-day/