

ペテルブルグとヘルシンキの間は、ロシアの鉄道会社が運行する「Репин Repin」とフィンランドの鉄道会社が運行する「Сибелиус Sibelius」が、それぞれ毎日一回、ペテルブルグのフィンランド駅(写真)とヘルシンキの中央駅を往復しています。ヘルシンキ行きには、朝7時17分発、12時35分着の「レーピン」と、夕方16時34分発、21時58分着の「シベリウス」があり、私はレーピンでヘルシンキに向いました。



チケット購入後、運行会社が異なることを知り、フィンランドの会社のシベリウスの方がサービスがいいのではないか・・・とも、写真からは車内も心なしかシベリウスの方がいいようにも思いましたが、レーピンも十分快適でした。車内はほぼ満席でした。
8時過ぎに、ヨーグルト、ジュース、チョコ菓子が配られました。また、おじさんが、紅茶やコーヒーはいらないかと回ってきて、これらの温かい飲み物を買っている人もいました。
列車が出発すると直ちに乗客のパスポートが回収され、9時頃、国境の街Выборг Vyborgで出国印の押されたパスポートが返され、続いて、税関職員が乗り込んできて、乗客の一人一人に申告すべき物を所持していないか確認していきました。40分程で出国手続が終了し、国境を超え、今度はフィンランドの街Vainikkala駅に停車して入国手続が行われました。この時は、入国係員が乗車してきて、乗客のパスポートに入国印を押していきました。ロシアの出国手続もフィンランドの入国手続も、車内に座っているだけで済みました。フランス・ベルギー、フランス・イタリアの国境を列車で超えた時は、シェンゲン協定地域内の移動だったので、そもそも出入国手続もなく、シンガポール・マレーシアを列車で移動した時は、国境の街で、車内に荷物を置いて車外に出て手続をしたと記憶しています。


フィンランドに入ってから湖が出現し(もっともロシアでも国境近辺は同じような風景だったとは思いますが)、「森と湖の国!」「スオミ フィンランド!」と意味もなくちょっと興奮しました。
時刻表通り、12時35分にヘルシンキに到着しました。
ウズベキスタン列車の旅:http://kie.blogsome.com/2007/02/11/registon-express/
http://kie.blogsome.com/2007/09/10/sharq-again/
韓国新幹線:http://kieosaka.blogsome.com/2008/04/05/ktx-from-seoul-to-daengue/
